オンラインゲームするならインターネット光回線?LTE回線?速度より重要なPINGの話

オンラインゲームに重要なPING オンラインゲーム

インターネット光回線を導入する目的の1つにオンラインゲーム(ネットゲーム)を快適に遊びたいって理由もあります。

もちろん僕はNURO光回線で、自宅パソコンで日本、アジア、世界中のプレイヤー達とカーレースをしたり、生き残りをかけたサバイバルをして楽しんでます。

オンラインゲーム向きのインターネット光回線って???

インターネット接続時の回線速度は速ければ速いほど良いのですが、オンラインゲームで遊ぶだけなら回線速度ってそれほど重要ではありません。

回線速度に速さを求められるのは、特にゲームソフトをダウンロードする時やアップデートデータやパッチデータをダウンロードする時に必要になります。

今回は大容量のデータをやり取りする話ではなく瞬発力の話です。

NURO光でやるオンラインゲームのダウンロードは超ストレスフリー

回線速度はそれほど重要じゃない?

オンラインゲーム中にサーバーとやり取りしているデータ量は大きくても1Mbps程度で、通常は100Kbps~300Kbps程度で通信しています。

WindowsPCならタスクマネージャ―から、パフォーマンス、イーサーネットで通信状況をリアルタイムで監視できます。

オンラインゲーム 通信状況

なので極端な話、光回線でなくてもADSL回線でも十分オンラインゲームが楽しめるんですが問題はPING。

PING値が特に重要

オンラインゲームをするにはもちろん回線速度も重要なんですが、本当に必要で重要なのは『PING』と呼ばれるゲームサーバーとの応答速度になります。

PINGとは、スマホやPCで通信速度を計るスピードテストアプリを使うと一番最初に計測されるあれです。

スピードテストの結果 PING

PINGはピン(ピング)と呼び、これから接続するサーバーが使えるのかどうかの応答性を確かめるのと同時にその応答速度を表しています。

画像では5ms(5ミリセック)となっていて、これはこれから接続するよって合図を出したら5/1000秒すなわち0.005秒で返事が来たことを表しています。

PING値が小さければ小さいほどサーバーとの応答性に優れ、オンラインゲームでは入力の遅延などが起きにくいレイテンシーの低い環境でプレイできます。

逆にこのPINGの値が大きくなると、画面表示の遅れや操作入力のレスポンシブが悪化したりとゲームの快適性が損なわれます。

国内よりも海外サーバーが問題

日本国内にゲームサーバーが置かれている場合は、ネットワーク環境に問題が無ければ極端に遅くなる心配はないのですが、海外に置かれている場合には注意が必要です。

快適にオンラインゲームが出来るPING速度は50ms(0.05秒)以下といわれており、これよりも大きくなっていくと「ラグいラグい」と呼ばれる遅延が目立ち始めます。

およそ150ms(0.15秒)を超えはじめると体感的に遅延を感じはじめ、フレンドさんなんかと一緒にゲームをしていると「ラグが酷いね~」などとゲームどころじゃなく、同期している他のプレイヤーさんにも迷惑をかける可能性があります。

speedtest ping

SPEEDTESTでは海外サーバーの速度も選んで計測できるので、一度使ってみるとおよそのPING値が分かります。

試しに、アメリカ西海岸サンフランシスコのサーバーで計測してみます。

speedtest ping 計測

太平洋を渡る光ケーブルのおかげでしょうか?意外と速い129msとの計測結果がでました。

それでも0.1秒はかかっていますので、オンラインゲームをするとなると遅延が酷く出る可能性がありますし、コンマ数秒の射撃を競うFPSなどでは致命的になります。

※ラグについては応答速度だけではなく、パソコンやグラフィックボードの性能、ゲームサーバーの混み具合や不安定さなどの原因もあります。

PINGの速度は、光回線戸建て>光回線マンション>4G LTE

PINGの応答速度は大体、

戸建て>マンション>4G LTE

の順になります。

かなり乱暴に比較していますが、それほど間違っていません。

1戸建ては自宅に専用のインターネット光回線を引けますのでダントツの速さが出ます。

マンションは回線を使用する世帯数や時間にもよりますが、お昼よりは夜から深夜にかけて回線が込み合ってくるので、場合によっては遅くなる可能性があります。

WiMAXやSoftBankAirなどの4G LTE回線を使った無線通信は国内サーバーでもかなり遅くなる傾向があるので、よっぽでないとオンラインゲームにはオススメしません。

さらに長時間やるとデータ使用量制限などにも引っかかる可能性もあります。

speedtest ping 計測

ちなみにDocomoの4G LTE回線で埼玉から東京都内にあるサーバーに夜11時にテストしてみたところPINGは79msになりました。

時間帯や場所によってはかなり不安定で揺らぐので、実際にオンラインゲームをする場所で計測してみないと何ともいえない部分もありますが、光回線ほどのPING値は期待できません。

昼夜問わず通信速度が安定しているのがNURO光です。この記事もNURO光を使ってテストしてあります。

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